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全国の街からこんにちは。

第13回愛媛県松山市
湯けむりの先に、レトロモダンな明治の街。

最寄りのSS:松山東SS

道後温泉本館は、現在でも運営されている温泉共同浴場。別名「坊っちゃん湯」とも呼ばれています。
向かって右が「神の湯」、左が「霊の湯」。1階が浴場で、2階からは休憩室や展示室になっています。

  • ▲玉の石
    道後温泉本館の北側に奉られる石。日本神話の時代に、旅をしていた大国主命と少彦名命。温泉に浸り病気を治療した小彦名命が「玉の石」の上で踊ったといわれています。

  • ▲坊っちゃん列車
    ディーゼルエンジンで動いているので黒い煙は出ませんが、細部までこだわったディテールは、テツ(鉄道マニア)さんでなくても必見のシロモノです。

  • ▲足湯「放生園」
    日本最古の名湯で、道後温泉本館から湧き出るお湯を利用した足湯。無料で常時利用可能なので、まるで公園のベンチのようなイメージです。

  • ▲からくり時計
    道後温泉駅前の放生園にあるからくり時計。毎日8時~22時までの間、1時間ごとに小説「坊っちゃん」の登場人物の人形が音楽にあわせて踊ります。

まるで小説の中にトリップするような
古き良き趣を残した温泉街。

平日のお昼12時、小雨がちらつく道後温泉の街に「ドーン、ドーン」と太鼓の音が響きます。
皆さん、こんにちは。久々となりました「全国の街からこんにちは。」です。今回ご紹介するのは、愛媛県松山市。松山市は、愛媛県の中部に位置する中核市で、県庁所在地。また、51万6千人と四国地方で最大の人口を誇ります。
松山といえば欠かせないのが、言わずと知れた夏目漱石「坊っちゃん」の舞台であること。そして作中で登場するのが、この道後温泉です。松山城を中心に発展してきた旧城下町の松山は、道後温泉で有名な温泉地であるとともに、俳人正岡子規や種田山頭火、夏目漱石ゆかりの地で『坊っちゃん』『坂の上の雲』などで知られる文学の街です。
さて、はじめにある「ドーン、ドーン」という太鼓の音。これは道後温泉本館が鳴らす、刻太鼓。早朝6時の開館を知らせる合図であり、正午と夕方にも太鼓を打つそうです。この道後温泉本館は、明治27年に建築された3階建てのどっしりした建物で、周りの風景からは一線を画した風格を醸し出しています。建物自体は、戦前に建築された歴史ある和風建築で、1994年に重要文化財に指定されています。神様たちが入るお風呂屋さんを舞台に、女の子が成長していくジブリ作品のモデルが、ここ道後温泉本館と言われています。

道後温泉本館から少し歩くと、路面電車の駅があります。その名も「道後温泉駅」。駅がレトロモダンで、明治時代のハイカラな雰囲気が漂っています。赤レンガの敷石も背景にマッチしていてタイムトリップしたような感覚になります。暫く駅舎を眺めていると、小ぶりで可愛らしい機関車がやって来ました。この列車が「坊っちゃん列車」。坊っちゃん列車は、明治21年から67年間にわたり活躍した列車をモデルに復元されたものです。道後温泉駅は坊っちゃん列車のスタート地点で、松山市駅までの区間を1日約5往復します。大人1乗車で300円とかなりリーズナブルですので、観光の記念にはうってつけではないでしょうか。

道後温泉駅から赤レンガをたどっていくと商店街「道後ハイカラ通り」が見えます。この商店街のすごいところは、店やコンビニですら壁がレンガ調に作られ、景観を損なわないよう統一されているところ。
商店街を散策していると、いたるところに「オンセナート」のポスターを見かけます。実は、今年(2014年)は道後温泉が120周年の大還暦。そこで、「温泉」と「アート」を組み合わせた造語「道後オンセナート」として、有名アーティストと道後の街がコラボレーションしています。観光案内所では、アニメ作品の上映がなされているほか、道後温泉本館、道後駅周辺、道後公園、商店街などでは作品が展示されています。期間は、2014年4月10日~12月31日まで。ひと味違った道後温泉を楽しむには、この時期に観光してみるのをおすすめします。

写真ギャラリー(クリックで拡大表示)

松山東SS

スタッフは、社員5名、準社員1名、パート・アルバイト2名の計8名。
後列中央の水野マネジャーを中心に、明るく活気ある雰囲気の店舗です。

松山東SS写真

松山東SS全景
手前が一般給油レーン、奥がトラック給油レーンになっていて、入口の路面にはレーンの分岐がわかりやすく表示されています。

初めてのお客様が、またご利用いただけるように。
いつものお客様は、もっと気持ちよくご利用いただけるように。

愛媛県の中心、松山市から東へ10kmほど向かった東温市。最寄りの川内ICを降りた国道11号からすぐの場所に松山東SSはあります。松山東SSは2011年に敷地面積を拡大リニューアルして3年目を迎える店舗です。
一般車のセルフ給油と、トラックのフルサービスを共有していますが、実はリニューアル以前は、現在の敷地面積の3分の1。給油レーンが共有だったため、当然混雑していました。お客様に気持ちよくご利用いただくため、敷地面積を3倍、一般車とトラックのレーンを分け、今では一日にトラック約250~300台、一般車200台のお客様にご利用いただいています。

お客様に気持ちよく利用いただく「接客」は、この店舗の重要テーマ。
お客様との積極的なコミュニケーションを心がけています。例えば、初めてセルフ給油を利用される方は、現金支払いなどで管理モニターに表示されます。すると、すかさずスタッフがスタンバイ。お声がけのフォローが素早くできる体制をとっています。また、常連のトラックドライバーさんには、趣味やご家族の話題をインプット。「今日あのパチンコ屋で勝ったんだよ」「あの店で、ラッキーですね」などバリエーションは豊富です。
その秘訣は2つ。1つは松山東SSが接客テーマに掲げる「E・G・K」。「E」笑顔「G」元気「K」活気の頭文字で、スタッフ全員が心がけています。月1回スタッフ全員で、また必要に応じて3~4名でミーティングを開いて、サービス向上を対策しています。
もう1つはメール会員のお客様へのアピール。持ち前のコミュニケーション力でお客様にメール登録をおすすめしています。この登録は松山東SSのメール会員なので、お知らせも店舗独自の情報。季節の話題や、お客様の誕生日に割引をプレゼントするなど。絶妙なタイミングで「ちょっと嬉しいサービス」を配信しています。現在メール会員数は2000名を超え、四国地方で3位を獲得しました。

少数のスタッフ構成ですが、お客様へのサービスは自信を持っています。地元のお客様はもちろん、遠距離からお越しのトラックドライバーの方もぜひ一度お立ち寄りください。きっと心から満足していただけます!

  • お客様に第一声をかけるべくスタンバイ中の杉原さん。お客様とのコミュニケーションは、共通の話題でノリ良く話すこと。

  • お客様ご指名No.1の木澤さん。お客様のことを「よく知る」ことが秘訣。ミーティングでは真剣に「接客」への対策や「キャンペーン」などを話します。

  • お客様に素早くサービスするため、仲間同士のフォローも迅速。

  • トラックのお客様に好評のバスルームを2つ完備。両方とも毎日ピカピカに清掃されています。

  • 事務所の1階にある喫煙ルーム。バスルーム同様に常にキレイに清掃。分煙マナーも、お客様に気持ちよくご利用いただくための大切なことなのです。

  • 四国地方で唯一のトラック専用の洗車機。トラックドライバーのお客様には大好評です。

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