岡山県勝田郡勝央町
岡山/中国自動車道下り線
勝央SA下りサービスステーション
2015年4月、中国自動車道「勝央サービスエリア(下り線)」内にオープンした、勝央SA下りSS。
吉田石油店では全国唯一の、高速道路内にある給油所です。
「高速道路のガソリンスタンドなので、万が一トラブルをそのままにして送り出せば、命に関わる事故に繋がりかねません。立ち寄ったお客様の車にしっかりと目を配り、点検してから高速道へ送り出すようにしています」と話すのは、勝央SA下りSSの倉津義治店長。
トラブルを未然に防ぐため、店長はじめ10名あまりのスタッフは24時間お客様への声かけを欠かしません。「ウォッシャー液を補充できますよ」「タイヤの空気圧をチェックしましょうか?」など、給油目的で立ち寄ったお客様に対しても、どんな小さなことでも必ず報告するように心がけています。
この声で、大事故に繋がり兼ねないトラブルを発見することもしばしば。
お客様からSS宛てに感謝の手紙をいただくこともあり、それらは勝央SSのかけがえのない宝物になっています。
高速道路内という特性上、勝央SSのお客様は遠方の方が多く、8割以上は一見様。一期一会を大切にし、またいつか中国自動車道を通ったときに勝央SSのことを思い出して立ち寄ってもらえる、そんなSSでありたい…スタッフ全員がお客様に寄り添った丁寧な接客を実行し続けています。
「私たちにはお客様の安全を守る責任があります。ちょっとしたトラブルも見落とさないよう気を配っています」と倉津店長。
ラブちゃん、空気圧点検のお仕事を見学。高速道路走行では、タイヤの空気圧を高めにしておくことが何より重要。
ウォッシャー液を補充するところも見せてくれました!ボンネットを開けるので、車のトラブルに気づきやすくなるのだそうです。
お客様から届いたお礼の手紙。お客様からの「ありがとう」がスタッフのやる気に繋がっています。
わたしたちの街
岡山県 勝田郡勝央町
▲おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ
▲黒豆の栽培畑
▲勝央町のPRキャラクター「きんとくん」
岡山県の北東部に位置する勝央町。南には中国山脈の主峰である那岐山があり、北部は緩やかに傾斜する丘陵が起伏。町の南北に滝川が流れる自然豊かな町です。全国有数の栽培面積を誇る「黒大豆」は大粒で風味が大変良いと大人気です。梨、ニューピオーネ、白桃、いちご、栗など他のくだもの栽培も盛んです。
体験交流型農業公園「おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」は、県北を代表する観光スポットのひとつ。北ヨーロッパ風に整備された静かな環境で動物とふれあうことができ、体験メニューも充実していることから家族連れやカップルが多く足を運びます。また、民話の金太郎のモデルである坂田金時終焉の地として伝えられていることも有名です。「金時ゆかりの町」として、毎年10月頃には、金時にあやかったお祭り「金時祭」を開催しています。
スタッフいちおしの『グルメ』
勝央SA(下り線)内レストラン 巨大カツ丼「勝王」
▲勝王(1850円)
▲勝央サービスエリア(下り線)レストラン
「挑戦してみようかなと思ってはいるのですが、あまりの大きさに物怖じしてしまってまだ一度も食べたことがありません。でも、いつか1人で食べきってみたいですね!」と倉津店長が話すのは、勝央SSと同じ「中国自動車道勝央サービスエリア(下り線)」敷地内にあるレストランの巨大カツ丼「勝王(1850円)」。1日5食限定で、トンカツとご飯は通常の4人前分。重さはなんと1.9kg!勝王を1人で食べきったお客様にはお土産をプレゼントしてくれます。勝央SSにお立ち寄りの際には、「勝王」完食にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ぜひその時には、倉津店長に食べた感想を伝えてあげてくださいね!
圧倒される大きさ。いつか1人で完食したい!
倉津 義治店長