先輩インタビュー

本社スタッフ

東京以北を担当しています。
徐々に東北弁も
わかってきました。(笑)

経理部オーダーセンター
紫和 仁美(2006年入社)

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■入社の経緯を教えてください

高専の情報工学でコンピュータプログラムを学んでいたのですが、仕事では人と関わるようなことがしたいなと思っていました。学校に当社のパンフレットがあって見てみると、こんなにいっぱい店舗があるんだなってまず驚きました。体力的に店舗で働けるとは思いませんでしたが、事務職の募集もあって、それならって応募しました。採用されても最低1年は店舗ですと聞いていたのですが、まあ、採用されたらされたで、やれるところまでやってみようと思っていました。 そして、めでたく採用いただいて、予定通りまずは1年間店舗を経験しました。やっぱり体力がないのでちょっと辛い部分もありましたけど、それ以上にお客様との交流など楽しいこともたくさんありました。それで翌年から、希望していた事務職に就けることになり、四国支店の事務課に異動になりました。

■その時のエピソードはありますか

私の一番好きな仕事は給油だったのですが、トラックの運転手さんとの交流が楽しかったです。いつも陽気に接していただける運転手さんも多いのですが、中にはあまり笑顔を見せてくれない方もいて、こちらから「お疲れさまです」とお声がけしたら「お疲れ」って言ってくれて。そういうことがとてもうれしかったです。

■事務課とはどのような仕事をされているところですか?

四国エリアの売上や経費を管理している部署です。SSの各店舗もそうですし、四国支店の営業部も合わせて、入出金の管理を行います。同じような部署がそれぞれの拠点にあって、そこでエリアごとの数字がまとまるというわけです。 私が入社したのは2006年で、四国支店の事務課へ異動したのが2007年、当時スタッフは全員で4名でした。そして2010年くらいに本社内にいま所属しているオーダーセンターという部署ができました。これは、それまで各拠点の事務課でやっていた作業を、本社で一括して集中して受けようという社内体制の変更でした。名称も経理部オーダーセンターと決定され、私は2015年に異動しました。人員も9名と増員されています。

■紫和さんの仕事は具体的にはどのようなものですか

一言で言えば、全国から集まってくる伝票の処理です。一般ドライバーであるガソリンのお客様と、トラックのフリート(軽油)のお客様があるのですが、 私たちオーダーセンターで担当するのはフリートのお客様で、全国でざっと4,000社くらいあります。業務はオーダー・発注と請求書の担当に分け、前者は運送会社様からの燃料油オーダーの受注や元売さん(燃料油メーカーさん)への発注、タンクローリーの手配などを。後者は毎月5日・10日、月末といった締め日での請求書の発行と入金管理を行っています。私は請求書の担当で、関東以北をエリアとして仕事をしています。

■何か楽しいエピソードなどあればご紹介を

店舗の時のお客様との交流は、基本フェイス・トゥ・フェイスですが、現職で関東以北のエリア担当になってからは電話での交流がメインです。そんな中、東北のお客様と電話で話していると初めはちょっと言葉が聞き取れませんでした。それがだんだんわかるようになってきて、今では大体東北弁がわかるようになりました。(笑)

フリート(軽油)の伝票処理を行っているので、オーダーセンターには全国から問い合わせの電話が入ります。その電話対応も大切な仕事のひとつです。


受注は基本的にファクスで届きます。それをPCで入力処理していきます。スピードも大切ですが、何より正確さが必要な仕事です。