私は今、一人の時間を作って写真を撮ることが増えました。

もともとは、生まれた娘たちの成長を写真として残そうと思い購入したカメラ。
しかし、使うといっても運動会やお遊戯会などのイベントの時のみ・・・。
「せっかく買ったのだから！」と思い、今では娘たちは写真の対象ではなくなりました。
写真と言っても、プロのような腕は当然持っていません。
自分の中で、何か写真に残せるようなモノがないかなと思いながら、カメラをもって散歩をしている程度です。
写真の対象に決めたものを見つけると、その対象に対して30分程度没頭しながら写真を撮っています。

プロではないので、構図や色合いだとかは自己満足レベルですが、いいものを納得できるまでやってみたいという感情は、どこか日頃従事している仕事にもつながるような気もします。

たった一つの対象でも、角度を変えれば違う表情、違う画になります。
仕事も同様、一方向から見るのでなく、いろんな方向から対象を観て、それに対して何かしっくりくるものが出てくる。
そんな感覚を養うためにも、写真って自分に合っているのではないかな～と、勝手に思い込みながら・・・。
趣味から自分を磨ける事につながればと、思いつつコツコツ続けたいなと思う今日この頃でございます。