先輩インタビュー

SSマネジャー

スタッフの育成と働きやすい
仕事環境をつくるのが
私の役目です。

佐賀バイパスSS マネジャー
岸川 孝司(2010年入社)

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■仕事の内容を教えてください

一言でいえば、スタッフが働きやすい環境をつくるのが私の役目。店舗全体の状態を見て、スタッフの仕事をマネジメントしています。佐賀バイパスSSは20代から60代まで幅広い年齢層のスタッフがそろっていますので個々のスキルを判断しながら仕事を割り振っていますが、一番重視しているのが接客です。ご来店いただくお客様への第一印象は大変重要ですから、朝礼の際、しっかりと「接客10大用語」を唱和し、挨拶や笑顔、話し方などを指導しています。マネジャーの仕事としてはその他にもいろいろあり、在庫管理やスタッフのローテーション作成なども大切な仕事です。

■スタッフのスキルの判断とは?

お客様の大切なクルマを扱いますから、万が一にもキズを付けたり、整備不良を起こしたりといったことがあってはなりません。そうしたことのないように、スタッフごとのスキルを知っておくことは重要です。たとえばオイル交換ができていないスタッフがいれば、実際に作業しながら注意する点を指導し、次に作業をさせてしっかりとできているかを確認します。これを徹底して行うことでミスは防げます。

■仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか

スタッフみんなと一緒になってキャンペーンなどに取り組み、毎月の目標を追いかけていくのが楽しいです。もうひとつ、初めは何もできなかったスタッフが、指導していく内にできるようになり、最終的に自信を持って店舗で作業している姿を見るときも充実感を感じます。とにかくスタッフ一丸となって店舗を盛り上げていく、そんな仕事のやり方ができるのが好きです。

■マネジャーとして心がけているのは?

スタッフとの積極的なコミュニケーションです。仕事中はもちろん、仕事が終わってからも食事したり、時には飲み会なども行います。それが良いチームワークにつながります。そうして普段からコミュニケーションを豊富に取り、お互いを知っておくとスタッフの日々の体調やモチベーションの度合いもわかるようになります。それを指導や作業の割り振りなどにも反映させています。

■将来の夢を聞かせてください

サブマネジャーからマネジャーになってまだ2年目で、私自身が成長途上です。まだまだ足りないところもあるし、それを身に付ける努力をしないといけません。また、店舗全体を広い視野で見ることもできていないと感じます。まずは一人前のマネジャーとして成長することが目下の目標です。

佐賀バイパスSSは地元のお客様中心の店舗。そのため給油だけでなく、オイル交換などお客様のクルマ全般のサポートにも力を入れています。


スタッフ一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取ることが店舗運営の基本。人を大切にすることで店舗全体のムードも良くなります。