娘との協同作業を通じて
加藤 祐一/四国支店 営業部
PROFILE
平成9年4月入社 岡山県出身
昭和49年9月生まれのおとめ座
家庭菜園
自宅の狭い庭にて家族と家庭菜園に奮闘中、9年目です。
先日娘とタマネギ・ソラマメを収穫。収穫後一週間で土作りをし、ゴーヤ・サツマイモ・パプリカ・スイカなど植えました。子供と一緒に家庭菜園をすることでたくさんの得られるメリットがあります。
1、野菜嫌いの克服、食への意識。
自分が水やりをして育てた野菜には、特別な感情が入りピーマン・ニンジン嫌いなどあっても「自分で育てたから自分で食べる」と克服につながっています。
2、感性が豊かになる。
うまく育てられた時は「うれしい」、枯れてしまった時は「悲しい」、収穫して食べた時は「おいしい」と子供の感情は豊かになります。
3、命。
失敗することも数多くあり経験を通じて命の大切さを学ぶことができます。
4、自信。
毎日水やりをやる継続、成功につながれば成功の体験につながり日々の経験から「がんばればできる」という意識につながり、やり通す力につながります。
親側にもメリットはたくさんあり、子供との協同作業をすることで思い出作りになり、栽培だけでなく料理もいっしょにすれば親子の絆も深まります。食への安心感へもつながり農業の大変さを実感、近所との交流も広まります。
現在は農業をしなくても、スーパーに行けば食べ物が買える時代です。なのに、家庭の限られたスペースにて野菜を育て娘との家庭菜園を継続できているのは、この経験から仕事への取り組みにも数多く役立っているからです、今後も娘との菜園も楽しみながら、もちろんのこと仕事も楽しみながら取り組んでいきたいと思います。