愛知県津島市
愛知/県道79号
津島イーストサービスステーション
愛知県津島市にある津島イーストサービスステーション(以下SS)は、県道79号線と県道65号線(西尾張中央道)の交差点にあります。一般給油所ということで地元のお客様が中心ですが、近くにある東名阪高速道蟹江ICを利用する県外ナンバーのお客様も多いです。また、名古屋駅や名古屋市街へ続く道でもあり、昼夜を問わず交通量は多く、5㎞圏内は他社との激戦区です。そんな津島イーストSSの強みは、お客様とスタッフの「信頼関係」です。
津島イーストSSには勤続年数の長いスタッフが多く、長年利用している固定のお客様はスタッフの顔と名前を覚えています。今年4月からマネジャーを勤める河津憲二さんは過去にこのSSでの勤務経験があり、久々に会うお客様から「戻ってきたんだね」と声をかけられました。河津マネジャーは「お客様との距離を縮め、信頼関係を築くためにSSではあいさつや声かけを大切にしています。はじめは声をかけてもお客様に届かなかったり相手にされなかったり…時間はかかりますが、それを経てできた信頼関係がこのSSの強みです。セルフのガソリンスタンドで固定のお客様が多いのは、スタッフが支持されているからだと思います」と言います。
また津島イーストSSの自慢は、キャンペーン商品の販売に強いことです。3カ月に1度のオイルキャンペーンと、6・7・11・12月のタイヤキャンペーン以外にも、店舗独自で毎月1つは実施するようにしています。8月はエアコンクリーニング、9月はオイルキャンペーンを実施。キャンペーンは毎月目標を達成していて、9月は目標の1.5倍の売上になりました。「告知や案内をする前に、キャンペーンを知ったお客様が『私もお願いしていいかな?』と店に来てくれます。これも、日頃からのお客様との信頼関係が結果に繋がっているなと感じます」と河津さん。10月も9月に引き続きオイルキャンペーンを実施し、目標を達成できるようスタッフ全員で取り組んでいます。
平日は400台、休日は600台に近いお客様が来店する津島イーストSS。お客様との会話から「この前○○の前を通ったら、△△のキャンペーン始めてたよ」「○○ではこの値段だったけど、ここではどれくらいになる?」など、他社の取り組みや地元の情報がタイムリーに入ってきます。「お客様がうちの店を駆け込み寺のように、他社でサービスを受ける前に相談に来てくれます。最後はうちにお願いしますと言ってくれる人が多いのが本当に嬉しい」と河津さんは言います。
「セルフの店舗でお客様とスタッフがこんなに話をしているのは、うちの店くらいかな?」と笑う河津さん。業務のなかで接客が一番好きと言います。そんな河津さん率いる津島イーストSSは、スタッフもお客様も笑顔があふれています。「『給油するとき、あのスタッフのいる津島イーストに行こう』と一番にここを選んでもらえるようになりたいですね」。
津島イーストSSはお客様とスタッフの絆が強く、お客様に寄り添った「ラブ」いっぱいの店舗です。
タイヤのこともお任せ!
キャンペーンは毎月やってるよ♪
1年前に新しくなった洗車機も大活躍!
各種カード使えます!
スタッフのお姉さんに給油の仕方を教えてもらったよ!
いつも利用してくれるお客様と2ショット!
わたしたちの街
愛知県津島市
津島神社
尾張津島天王祭の宵祭
愛知県津島市は、名古屋市の西方約16kmに位置しています。津島神社の門前町であり、古くから木曽川を渡って東西を結ぶ要所「津島湊」として近世・中世から栄えました。津島神社は除疫、授福の神である牛頭天王信仰の中心社で、かつては「津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)」と称されていました。540年、欽明(きんめい)天皇元年の鎮座と伝えられ、全国に3000以上ある津島神社の総本社でもあります。
また、約600年前から続く「尾張津島天王祭」は日本三大川祭りのひとつで、数ある夏祭りのなかで「最も勇壮華麗」と言われています。天王川に浮かぶ津島五車のまきわら船の提灯に灯がともされると、宵祭の始まりです。まきわら船が津島笛を奏でながら天王川を漕ぎ渡ると、揺らめく提灯が川面に映り、まきわら船の美しさが際立ちます。
スタッフいちおしの『イベント』
尾張津島藤まつり
見事な藤が広がる
おちょぼグルメ「どて串」
毎年4月下旬から5月上旬にかけて、津島神社のすぐ近くにある天王川公園で「尾張津島藤まつり」があります。津島市はかつて「藤浪の里」と言われていたほどの藤の名所で、天王川公園の全長275mの藤棚は「天下一の藤棚」とも言われています。
黒竜藤や九尺藤など12種類があり、まつり期間中の夜間はライトアップされます。昼はポカポカ陽気と春風にそよぐ藤が、夜は昼間とは違った幻想的な藤が楽しめます。藤棚の下を流れる疎水の水面に映える美しい藤の花の眺めは、さらにひと味違う趣があります。
また、津島イーストSSから車で約20分のところにある「千代保稲荷」(岐阜県海津市)は、愛知県の「豊川稲荷」と京都府の「伏見稲荷」とともに「日本の三大稲荷」として有名です。千代保稲荷は「おちょぼさん」の名称で地元の人に親しまれ、年間200万人もの参拝客でにぎわいます。参拝後には串カツやどて串などの「おちょぼグルメ」の食べ歩きも、河津マネジャーのオススメです。
歴史や文化が受け継がれている行事がいっぱい!
河津憲二マネジャー