香川県三豊市 香川／県道35号・224号

スーパーセルフ豊中サービスステーション

香川県三豊市豊中町にあるスーパーセルフ豊中サービスステーション(以下SS)は、完全セルフサービスのガソリンスタンドです。自然豊かな三豊市ですが、その中でもスーパーセルフ豊中ＳＳのある豊中町は、三豊平野の真ん中にあることから豊中とついた程に、自然の豊かな街です。他方、町内には大型商業施設もあり、市内外の工業団地を行き交う大型車両も多い、にぎやかな面を持つ街でもあります。また昨今では、豊中ＳＳがウユニ塩湖のような写真が撮れると話題の観光地『父母ヶ浜』と高速道さぬき豊中ＩＣ・三豊鳥坂ＩＣとの中間に位置することから、夕方になると県外ナンバーの自動車も多くなりました。

完全セルフサービスは機械の操作方法や給油の仕方をお伝えするところから会話のきっかけを見つけ、お客様との関係づくりの機会をスタッフ側から創ることができると言われます。こと、ご来店の際に定期的にタイヤの空気圧点検やその他のカーケアサービスをご提案することで、さらにその関係が強まるということもあり、スーパーセルフ豊中SSでは積極的にお声がけの実施を行っています。また、先日にリニューアルしたドライブスルー洗車機も好評で、特売日などを設定しより多くのお客様にご利用いただくことが出来るように広告活動も行っています。

スーパーセルフ豊中SSは地域密着型のお店であることから、地元のお客様の利用が多く、お客様より「困ったことがあればココやね！」と日頃からお声を頂けます。年中無休で6：30～23：00の営業時間内には、通常のカーメンテナンスご相談にはじまり、高速道路上でのタイヤバーストなどの緊急ご連絡、はたまたペットで飼われている犬が逃げたなどの、生活上の困りごとも含めご相談をいただくことも。ご近所様とのお付き合いの賜物ですとマネジャーの小野健さんは言います。ご近所様にはＳＳ真横にあるコンビニエンスストアも含まれ、お客様の歩いての行き来はもちろん、店舗スタッフも交流があり、リニューアルオープンや各種イベントの際には相互の来店促進企画を実施するなど、良い関係が築けているそうです。

小野さんが最も大切にしていることは、スタッフに「おはよう」・「ありがとう」・「気をつけてね」と、毎日、必ず、声をかける様にしていることだそう。基本的な事ですが、無事に帰宅する所までが勤務ですので、と小野さんは言います。「人が育つSS」をスローガンに掲げるスーパーセルフ豊中ＳＳ。小野さんのその想いは、『全員で切磋琢磨する』というＳＳの原動力になっているのかもしれません。

2019年5月に配属された大西威織さんは、高校を卒業した年に吉田石油店へ就職したフレッシュマン。配属当初は緊張していましたが、明るいメンバーに囲まれ、目標を立てる上でも失敗したことも全員で共有し、お互いにアドバイスや改善内容を話し合い繰り返し実行に移すことで、成長を感じているそう。

例えば、給油が目的となるお客様に、オイル交換の利点やタイヤの空気圧の点検の重要性を積極的にお話しすることが多いなか、自分の口でお伝えし提案したいと上司に相談したところ、上司のみならず先輩からもアドバイスを頂きながら実行できたこと。また、タイヤ販売担当を任された際には、イベント準備や店舗広告などを創意工夫する中、間違っている事などの指摘を受けるだけではなく、全員で共有し考えることで前に進むことができたことなどがあるそうです。特に昨年冬、例年より少し高い本数を設定し目標にチャレンジしたところ、先輩からの指導やアドバイスを頂きながら達成ができたことは、一番の出来事だったとか。日々の業務は大変でもありつつ、成長だけではなく働くことのやりがいも同時に実感できているそうです。

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スタッフいちおしの『新鮮市』

笠高新鮮市

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  あま～いシャインマスカット

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  大きな看板で確認してください

香川県立笠田高校がSSの近くにあり、農産、植物、食品、生活デザインなどについて生徒さんが勉学に励んでいます。

成果発表の場として産直市「笠高新鮮市」が月に１度開催され、果樹部門の生徒さんたちが作ったあま～いシャインマスカットなどが販売されます。

レジでは3年生のみなさんがお客さんと話をしながら楽しく応対してくれます。買い物も、高校生とのふれあいも楽しめる「笠高新鮮市」皆さんも是非のぞいてみませんか。

開催日　毎月20日前後

開催時間　１４時～売り切れ次第

※国道11号線沿いの笠田高校農場付近の看板で開催日をご確認ください。

りんごなどもおいしくておすすめ！

大西威織さん